顔のむくみをとる方法
朝起きたら顔がパンパンということがありませんか。
顔がパンパンだと人前に出るのを恥ずかしく感じる方もいます。
朝は忙しいですが、忙しい朝でもすぐにむくみを解消できます。
むくみの原因はたまった水分なので、水分を下に流して排泄します。
顔の水分は首を通るので、まずは首をほぐします。
左右に5回程度ゆっくりと回して首の凝りをとりましょう。
次に鎖骨の下に指を入れてぐいぐいと押します。
鎖骨の下を刺激することで余分な水分が排泄されやすくなります。
耳の下にはリンパ節があります。
この場所に向かって顔のマッサージをします。
顎の下から耳の下に向かってゆっくり優しくなでます。
強い力を入れると血管を傷つけたり、血管やリンパから水分がしみ出すので、小鳥をなでるような優しい力で行います。
耳の下に流した水分を今度は耳下から首に向かって流します。
耳の下から首を何度か優しくなでましょう。
このマッサージを1分程度行うだけでもむくみ解消効果が高いです。
むくまないようにすることも大切です。
お酒を飲んだ翌日にむくむことがよくありませんか。
お酒を飲んだらその2倍の量の水を飲んでアルコールの排泄を促します。
ミネラルたっぷりの水がむくみ予防に最適です。
お酒のおつまみは塩分が多いものが多く、塩分の過剰摂取はむくみにつながります。
おつまみにはできるだけ塩分が少ないものを選ぶと、翌日むくみにくくなります。
冷奴、海藻サラダ、蒸し野菜などが塩分が少ないです。
海藻や野菜に含まれるミネラルがむくみの予防に役立ちます。